英語と日本語と「色」

翻訳なしで英語サイトを楽しむ方法で紹介した方法を使うようになり、海外サイトを見るようになると、白い背景にアルファベットが並び、充分な余白のあるスッキリしたレイアウトが多いのが、見ていて清々しいなぁと感服しているジャッキーです。皆様こんにちは。

スッキリした美しさに見とれている最近、これに目が止まりました。rp_Screen-Shot-2016-03-09-at-21.09.13-e1457532654834-300x151.png

PCにいれているSimpleMind Freeという無料アプリケーションソフトが更新されたので、なんとなく更新情報クリックしてみました。元々のサイトデザインが白と青をベースに青空を彷彿とさせます。マインドマップを簡単に書けるソフトです。私は、頭の中でグルグルしている考えごとをスッキリさせたい時に、たまーに使っています。

さて、「色」を英語で言う時に正しく言える人は多いでしょう。今回は、指導している生徒の兄弟が「自分も英語を勉強したい」と言ってくれたので、楽しい話題から始めようと思い、色鉛筆を用意して「動物」と「色」をテーマに学習しました。
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小学校低学年の生徒さんで、とても素直で可愛らしい子です。色鉛筆を見せたら目を輝かせてくれました。早速、英語でなんていう色なのかやり取りをしました。まだ色の正しいスペルを書くには難しいですが、ほぼ正しく楽しく答えてくれました。

ここで、ふと肌色を英語で何て言うか? skin color?日本人の言う「肌色」=「薄いベージュ」のことを指します。ところが、肌の色が様々な国では日本人の肌色の固定観念は差別になりかねないので要注意です。正解はflesh-coloredです。意味は

flesh-colored = approximately the color of white people’s skin
(http://dictionary.cambridge.orgより出典)

です。英語を話す国々と日本の歴史的背景の違いを感じる表現ですね。と言っても、私も疑問に思って調べて分かったことです。白状します。

他にも日本語には英語で表せない様々な呼び名の「色」があります。日本語-色の名前と色見本によると英語で言える色と言えない色があるのがわかります。

知っていると思っていても、疑問に思って調べると言葉の歴史的背景を感じることができました。これも外国語を学ぶとわかる面白さですね。

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