カランメソッドを短期集中でできるか

先に現段階の考えを書くと、カランメソッドは短期集中とスランプを繰り返して、ようやくゴールが見えるものだと思います。

実は昨年2015年3月からオンライン英会話でカランメソッドを学習しています。英語の勉強を「続ける」方法で書いた通り、英語でしか交流できない友達ができて(できてしまい)、スピーキングの必要性を痛感したからです。

それまでは英文ニュースを見ても何とな〜くふんわりと英文の意味はわかる。英会話の授業でも先生の喋ることはわかる。英語の筆記試験はそこそこ取れる。でも、英語が喋れないと「英語ができる」って自信を感じないんです。喋れないと、できる自信がないのは私だけではないはず。

カランメソッドは筋力トレーニングそのもの。コンディションが良い時はいいのですが、そうでない時は、思うように言葉が出てこないのと自尊心がズタズタになって勉強を辞めたくなります。

そもそもカランメソッドとは、一言で言えば、英語への反射神経を鍛えるスピーキングトレーニングです。具体的には

「英語脳」(英語に対するパターン認識と処理スピード)を徹底して訓練する学習法です。カランメソッドのレッスンでは、先生の質問に対して生徒が瞬時に答えることを繰り返すのに加え、先生が通常より速く喋らなければならないという決まりがあります。ネイティブが話すスピードが1分間に150~180単語であるのに対し、カランメメソッドコースの先生はあえて1分間に200~230単語のスピードで話します。実際、25分のレッスン中で5,000語もの単語を聞いたり話したりします。この状況で生徒は常に先生の言葉に神経を集中せざるを得ず、また、先生のガイドにより強制的に瞬時に答えていくことで、母国語で翻訳するプロセスを強制的にストップさせます。

これによって無意識のうちに反射的に英語を返答できる「英語脳」を訓練します。「英語脳」が形成されることにより、自分の持っている「英語力」(語彙・熟語・文法など)へのアクセススピードが格段に向上します。特に「これまで英語の勉強は沢山したけれど、英語が話せない、話す自信がない・・・」と痛感している者には最適の学習法です。(引用元:QQEnglish)

大半は、怒涛のように「〜の時あなたはどう思いますか?」と先生が問いかけてきます。質問に対して、なるべく先生の言い回しを引用して答えます。質問が指すイメージが見えると、自分の意見を実感を込めて答えたくなります。

もう、とっとといち早く喋れるレベルに達したい!それなのに悔しいことに、日本語を喋るように流暢に正確に喋れるレベルに達していません。何度もスランプの時期を繰り返して、今はようやく、book6の後半部分を学習しています。book12まであるのでまだまだ道半ばです…

告白すると、今月最初カランメソッドに対してスランプだったんです。スランプ時期を脱したくて、もう一度テキストを見たら…思っていたより難しくなく感じました。

なぜか。おそらく、スランプ時期中もアプリやニュースメールで英文を目にして、文構造を整理しながら内容理解していたからだと思います。英文を、積み木の順番の問題だと思えば、気楽に組み立てながら喋れそうに思えました。使っている単語も優しいから、カランメソッドは、単にスピードが速いことに対してびっくりするだけで大したことない。英語は反射神経かと思いました。

カランメソッドは短期集中とスランプを繰り返して、だんだん英語が喋れる成果が出くるものだと思って、もう一度ギュッと集中します。

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